昨年5月から解説している青森ドクターズネットですが、今まで多くのドクターや医療関係者、そして青森を盛り上げる方々の記事を書いて参りました。
記事を書き、多くの人に見ていただいているのですが、その記事を読んで感想や感謝の言葉をいただくことが増えて参りました。
すべての記事の一番下に感想を書く欄を作成しておりますので、どなたでもすぐに感想が書けるようになっております。
先日も取り上げたドクターの記事に対して、その先生への感謝の言葉を送ってきていただきました。その感謝の言葉をそのままドクターに転送したところ、とても感激されておりました。
第一線の医師だから、名医だから常に感謝されているので自分たちがわざわざそれを伝える必要性はないと思われている方(患者さん)が多いと思いますが、現実は実はそうではないんです。
逆に重い病気の場合はクレームはしっかり伝わってくるので、つらいことも多いそうです。
「改めてこうやって感想を書いて頂き、お礼を言われる事が少ないので、今回のように感謝の言葉をいただけると仕事をやっていて良かったなと思った」との感想いただきました。
我々の仕事はここに帰結すると思っております。
ありがとうがたくさん飛び交う世の中になっていくことが大事だと思っているからです。
なので、もし皆さんが記事を読んで参考になったとか、この先生にはお世話になっていたとか、お礼を言いたいとか遠慮なく感想欄に書いて送っていただきたいと思っております。
書いていただいた全部の方にプレゼントすることはできませんが、公平に厳正な抽選を持ってプレゼントをさせていただくことになってますのでそれも少し楽しみにしていただければなと思います。
皆さんの感じた「ありがとう」をたくさん書いていただけると嬉しい限りです。
執筆者
池上文尋
北里大学獣医学部 動物資源科学科卒
大学時代、現在、人に使われている生殖医療の基本技術を学ぶ。
卒業後、外資系製薬企業に所属し、12年間、製薬企業のマーケティングスタッフとして勤務する。(ノバルティス・メルクセローノ・ファイザー)
特にセローノでは不妊治療に使うホルモン剤を中心に扱っていたので、不妊治療に関わる先生方と深く関わることになった。
2000年7月に株式会社メディエンスを設立、日本全国の産婦人科クリニックや病院の広報やブランディングをサポートする事業を開始。また、製薬企業向けのポータルサイトを制作、製薬企業のスタッフ教育に関わる。
不妊治療に造詣が深く、妊娠力向上委員会、胚培養士ドットコム、日刊妊娠塾という不妊治療関係のネットメディアを運営している。また、不妊治療関係の企業へのコンテンツ提供を行っている。
2002年より、オールアバウトの不妊治療ガイドとして16年間執筆・編集に従事。その他にも不妊に関する多くの著書、映画、調査などのアドバイザーとして関わる。
不妊治療の取材で訪れたクリニックや病院、関係施設は300を超え、日本で最も不妊関係の取材を行っている一人である。現在もその姿勢は変わらない。