一っ福(いっぷく)~青森でグルメな幸せタイムを送るにはここ!:医食同源グルメ(2)

最終更新日:2021年11月9日

今回は久しぶりの医食同源グルメの記事です!

 

今年はコロナ禍ということで、リモートワーキングで青森に滞在する時間が長かった編集長@池上ですが、飲みに出られなかったのは結構つらかったですね。

 

みなさんも飲みに行きたくてもお店が時短もしくは開いていないということで、悶々とされていた方も多いのではないでしょうか?

 

11月に入って、コロナも一旦落ち着いているので、このように堂々とグルメ記事を書けるのも嬉しい限りです。

 

青森にはグルメスポットがたくさんありますが、編集長の一押しとしては本日、ご紹介する「一っ福」さんを強くお薦め致します。

 

お店の外観

 

一っ福さんとの出会いはこのドクターズネットでも取材させて頂いた桜川歯科医院の石川院長のご紹介です。

 

グルメな石川先生から「美味しいお店があるので、紹介するよ!」と教えて頂いたのを懐かしく思います。たぶん、もう8年ぐらい前ではないかと思います。

 

今のお店は移転されて大きくなったので、その前のお店の時に初めて伺ったのですが、どれを食べても絶品のお料理に驚いたものです。

 

あの時の感動と印象は忘れません。

そして、青森に行くたびに立ち寄るようになって今に至るという訳です。

 

一っ福さんの魅力を挙げてみると

 

  • 魚が新鮮かつ旨い。特に刺し盛を食べるとマスターの魚へのこだわりを感じます。
  • メニューが豊富で珍しいものから定番まで幅広いし、全部うまい!
  • カウンターで1人飲みも出来るし、個室で宴会や接待も出来る使い勝手の良さ。
  • お酒も青森の銘酒を取り揃えている。
  • 釣ってきた魚をさばいて出して頂ける。
  • 明るいママとまじめで釣り好きなマスターの息の合った感じも良い。

という感じでしょうか。

 

池上的なおススメを書いておきたいと思います。

 

定番としてはまず「刺し盛」は外せません。

基本的に魚嫌いの私が必ずここに来ると食べる楽しみです。

 

刺し盛

 

 

定番メニューのママの作ったポテトサラダや牛筋煮込みやつくねも毎日食べたいぐらい美味いです。

 

ママの手作りポテサラ

ママの手作りポテサラ

それから季節の旬の素材を活かしたお料理は見逃さないようにしてくださいね。その時期しか食べられないですから。

 

春のタラの芽天ぷらとか、根曲り竹焼きとか、トゲクリカニは食べて頂きたいです。

秋なら嶽きみ(トウモロコシ)の天ぷらとか、天然きのこ鍋とか、食べるだけで元気が出てきます。

 

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嶽きみ天ぷら

 

冬に入ってくるとタラの白子を使ったお料理はもう最高です。

白子天ぷらは無限に食べ続けられるぐらい美味いです。日本酒と合わせると天国に行ける事間違いなしです。

 

白子てんぷら

白子てんぷらを天つゆで。

 

ぱっと思いつくだけでもこんな感じで青森のご馳走が季節の移り変わりと共に楽しめます。旬のものがカラダに一番いいのは、ここに来ればよく分かります。

 

旬のきのこ鍋

旬のきのこ鍋です。 食べるだけでカラダが整います。

 

お酒はぜひ、青森の銘酒三種の飲み比べセットを試して頂きたい。

田酒・豊盃・八仙を飲み比べできます。

 

青森銘酒の飲み比べセット

田酒・豊盃・八仙の3種です!

 

日本酒好きの友人を連れてくるとついついうまくて飲みすぎて、あっという間に出来上がって、強制送還になるケースも多いので、注意しないといけないセットなんです(笑)

 

一っ福さんに行くとその時の写真をフェイスブックに紹介しますが、いつも「いいね」が多くて、青森に行ってみたいと思われる友人も増えてきています。

 

ぜひ県外から青森に来て食事をしたいと思ったら、一ッ福さんを目指してほしいと思います。

 

初めて行く時は私に一言報告して頂くか、当日ママさんに「青森ドクターズネットみたよ!」と言って頂ければ、何かサービスされるかもしれません。

 

 

店名 一っ福

住所 0300802 青森県青森市本町一丁目1-25

電話番号 017-776-9930

食べログ https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2002924/

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執筆者
池上文尋

池上文尋

北里大学獣医学部 動物資源科学科卒 
大学時代、現在、人に使われている生殖医療の基本技術を学ぶ。
卒業後、外資系製薬企業に所属し、12年間、製薬企業のマーケティングスタッフとして勤務する。(ノバルティス・メルクセローノ・ファイザー)

特にセローノでは不妊治療に使うホルモン剤を中心に扱っていたので、不妊治療に関わる先生方と深く関わることになった。

2000年7月に株式会社メディエンスを設立、日本全国の産婦人科クリニックや病院の広報やブランディングをサポートする事業を開始。また、製薬企業向けのポータルサイトを制作、製薬企業のスタッフ教育に関わる。

不妊治療に造詣が深く、妊娠力向上委員会、胚培養士ドットコム、日刊妊娠塾という不妊治療関係のネットメディアを運営している。また、不妊治療関係の企業へのコンテンツ提供を行っている。

2002年より、オールアバウトの不妊治療ガイドとして16年間執筆・編集に従事。その他にも不妊に関する多くの著書、映画、調査などのアドバイザーとして関わる。

不妊治療の取材で訪れたクリニックや病院、関係施設は300を超え、日本で最も不妊関係の取材を行っている一人である。現在もその姿勢は変わらない。

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